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★勉強会に参加してきました★

2017.11.08 16:57|未分類
こんにちは!!

昨日は朝からウインクあいちにて行われた勉強会に参加してきました。

『2017年度愛知県公立高校入試分析~出題傾向と今後の対策~』

『2020年教科化、2018年先行実施の小学英語 学習塾は小学英語にどう向き合うのか?』

といったタイトルのものです。

2時間半程度、集中してメモを取りながら説明を聞くというのは久しぶりでとても疲れました(;^ω^)

普段授業を受けている生徒たちの気持ちが分かったような気がします(笑)



公立高校入試については、今週末に塾での入試説明会でお話するかと思いますので、

ここでは小学英語について少し書いていこうと思いまいます。

2020年に小学校、2021年に中学校の学習指導要領が改訂されます。

改訂される2年前から移行措置が入りますので、来年の2018年から小学校で移行措置が始まることとなります。

2020年からは、小学校3・4年生で年間35時間(週1回程度)、小学校5・6年生で年間70時間(週2回程度)の

英語の授業が始まります。その準備期間として来年、再来年を移行措置期間としています。

今は、小学校では英語は教科化されておりませんので、中学校で英単語1200語程度、高校で新たに1800語程度学び、

高校卒業レベルで3000語程度の英単語を学習することとなっています。

新指導要領では、小学校で600~700語程度、中学校で新たに1600~1800語程度(中学卒業レベルで2200~2500語程度)、

高校で新たに1800~2500語程度(高校卒業レベルで4000~5000語)を学ぶこととなるそうです。

学校に通う日が増えるわけではありませんので、生徒たちはかなり高い密度でこれから英語に取り組まなければならないでしょう。

また、注意が必要なのが今の小学校5年生です。

今の小学校5年生が中学3年生になる年は中学校の指導要領改訂となります。

小学校での英語は移行措置と言う準備期間での勉強にもかかわらず、高校受験するときは、

小学校で英語の授業を受けてきたことを前提に中学の教科書が変わることとなります。

小中学生にはわかりにくいですが、高校生で習う、【原型不定詞】【現在完了進行形】【仮定法】といった

英検で言うと準2級レベルの英文法を中学校で学ぶことになります。

今後どのように小学校で英語の授業が進められていくかしっかりと注目をして、

英語教育に力を入れていかないと、まったく入試で力を発揮できなくなってしまうかもしれませんね。


勉強会

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